Star Symphony☆ミ

主にゲーム"WorldNeverland"シリーズのプレイ日記など♪

220年・工芸家一族のひとつの節目

身体は大丈夫か?

元工芸家フェリクスさんの危篤の知らせを聞いて
とりあえず、お見舞いに行ってみた。


「……身体は大丈夫か?」
「もう少しで、安らかな時を迎えるみたいだ…。」
「………(==;」

ちなみにこの人は、現工芸家ユーグさんの父にあたる人で、
ポーレットの祖父にあたる人だ。

まぁ、特にこれといって面識はなかったから
特にこれといって話すようなことはなかったんだけど…。


ただ…。

「ええと…、リードくん…だったかな?」
「あ、はい……?」
「あとの事は……頼むな…。」
「……?」

オレは、その時は何の事かよく分からず、
とりあえず、当たり障りのない返事をして
この家を後にした。



…でも、後になって気付いた。

フェリクスさんは、
孫娘の将来を案じて
オレにそんな事を言ったんじゃないか、って…。







-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


その後、オレは
今夜の試合に備えて
ウォーミングアップがてら練習試合の相手を探して
修練場の近くをうろうろしてみることに…。



しばらくうろうろしてると、
知ってる顔を見かけたので、
ちょっと声をかけてみることにした。



よろしければ

「ゴンサレスさん、こんにちは!」
「やぁ、リードくん♪」


この人は、母方の従兄弟のゴンサレスさん。

…まぁ、従兄弟と言っても
オレとは倍くらい年齢が違うから、
従兄弟と言うよりも、
親戚のおじさんみたいな感覚なんだけどね(=▽=;

とりあえず、手合わせをお願いできないか頼んでみると、
「ゴンサレスさん、ちょっと一手お願いしても大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫だよ♪それじゃあ、行こうか☆」
快くOKしてくれた(≧▽≦)

っていうか、ゴンサレスさんは
ホントいい人だよな~♪

将来は国王に即位する事になるんだけど、
今以上にいい国を作ってくれそうに思えるよ。






-*-*-*-*-*-*-


うりゃー

ゴンサレスさんとの練習試合は、
なかなか気が抜けない戦いになった。


ここしばらくは練習試合をしても
割と余裕がある感じではあったんだけど、
こっちがポイントをとっても
すぐに追いつかれるし……!(=△=;





でも、オレは……っ!


ぎゃふん

例え練習試合でも、負けたくないっ!

そんな思いと共に放った技が、
いい感じにゴンサレスさんに命中したっ!

ここで一気にポイントが離れた事で、
オレはゴンサレスさんに勝利した。

……でも、正直、危なかった…(=▽=;


「いやぁ、リードくん!また腕を上げたね。」
「いえ、ありがとうございました♪」
「確か…、今夜また試合なんだったっけ?」
「はい。」
「そうかそうか♪その調子で頑張ってね!」
「ありがとうございます!」

ゴンサレスさんとはここで別れたけど、
今夜の試合、勝てるだろうか……?

いやいや、弱気になってどうする!(=▽=;
頑張らないと!








-*-*-*-*-*-


その後オレは、再び大通りへとやってきた。

とりあえず、試合の時間まで
もう一回くらい、練習試合が出来るといいんだけど…。


そんな事を思いながら
練習試合の相手を探していると…。



イゴールとエリア

イゴールとエリアが歩いていくのが見えた。

「ねぇねぇ、イゴール♪この後、どこ行こっか?」
「ダメダメ!あんまり遅くなると、お父さん心配するだろう?」
「そうなのよねぇ…。お父さん、お母さんを亡くしてから
 鬱陶しいほど過保護だし~(==;」
「ははっ♪仕方ないよ。」
「せめてもうちょっと家が近かったら
 帰りも遅くならないのにね~。」
「そうだね、闘士の家は遠いから♪」
「じゃあさ、じゃあさ…今度はさ~……」


……なんていうか、楽しそうで何よりだ(=▽=;


っていうか、イゴールもエリアも
オレがいた事に
全く気がついてなかったみたいだな…(==;


だけど、それにしてもエリアのヤツ、
イゴールといい感じになったとたん、
あんな調子だもんな~。

オレの苦労はなんだったんだよ…(=▽=;







-*-*-*-*-*-


…さて、どうするかな……。

早いとこ練習相手を探さないと
闘技場が使えなくなる…(==;


まぁ、さっきゴンサレスさんと一手交えたから
感覚みたいなものはつかめてると思うけど、
大分ヤバかったからなぁ…。

もうちょっと違った人とも練習試合をして
いろんな行動パターンを知っておいた方が
今夜の試合、有利になるような気がするんだよな…。


とはいえ、手頃な練習相手なんか……あ。

オレがそんな事を思いながら
うろうろしていると、
農場の方からポーレットがやってきて、
オレに気がつくと、走ってこっちに向かってきた(=▽=;


「リードさん、こんなところで何してるの?」
「あ…、いやぁ…。
 ちょっと練習相手を探そうかなって(=▽=;」
「試合の…?」
「そう。」
「そっか……、じゃあ…。」
「ん…?」

その時オレは、
何となく嫌な予感がしたんだけど、
その予感が見事に的中してしまった…(=▽=;

「じゃあ、私が相手になってあげる♪」
…はい、そうきますよね~(=▽=;

しかし、さすがにポーレット相手に、
本気なんか出したら……(==;

「なっ、なに言ってるんだよ!(=▽=;
 そんなことしたら、おまえ……。」
と、オレは言葉を言いかけたけど、
それ以上言うのをやめた(==;

すると彼女は、
「……戦士になれなくてもいいの?」
と、そんな事を言い返してきた(==;

「そりゃだって、おまえ…。」
「だって、私と戦えないって事は、
 もしも私と試合で戦うことになったら、
 リードさん、不戦敗になっちゃうけどいいの?」
「いや…、そうは言ってないよ…(=▽=;」
「でも、そういう事でしょ?」
「……まぁ、言いたい事は分かるけど…(=▽=;」
「だったら…!」
「ん~…あのな、ポーレット…。」
「なによ…。」

ふぅ…。
正直こんな事、説明するのは嫌なんだけど
仕方がない、言うか…(==;

「別にポーレットと戦えないってわけじゃないんだ。」
「それだったら…!」
「まぁまぁまぁ…(=▽=;
 …つまりだ、オレが言いたかったのは、
 万が一、練習試合でおまえに怪我でもされたら…
 なんつーか…、その……。」
「…リードさん……。」
「つまり、そういう事。だから、無理すんな♪」

オレは、ポーレットの頭に、軽くポンポンと触れた。
……しかし、どうもポーレットは
納得いってないような顔をしている気がする…(=▽=;


「……そうだなぁ。じゃあ、一回
 手合わせしてみるか?」

こういう場合、論より証拠って感じで
実際やってみた方が早いかなって思って、
オレは、ポーレットにそう言ってみた。

すると彼女は、
「えっ!いいの!?」
と、目を丸くして答えた。

「ああ。その代わり、どうなっても知らないぞ?」
「わかったわ♪ありがとう(^-^*」
……ちくしょう、なんでそんなに嬉しいのか分からないけど、
可愛い顔しやがって…(//▽//;




まぁ、そんなやり取りがあって、
オレたちは練習試合をすることに…。



ガード

とはいってもな~(=▽=:
なんかこう、やりづらいっていうかな~…。


そんなオレに対して、
ポーレットは割と攻撃を仕掛けてくるんだが、
どんな気持ちで仕掛けてくるんだか…(=▽=;


とりあえず、このまま何もせずに終わったら
絶対後でなんやかんや言われるよな~。

仕方ない、ちょこちょこ攻撃を仕掛けにいってみるか。






―その後。


ファイアブロウ

ポーレットとの点差を広げ、余裕な顔をしていたら、
彼女の闘争心に火がついてしまったらしい…(=▽=;


でも、なんていうか、
一生懸命になって必死に技を繰り出してくる姿が、
なんだかこう、可愛くて仕方がない♪

まるで
『本気出してこいよ、こんちきしょー!』
とでも言いたいかのように
攻撃の手を緩めようとしない…。

…とはいえ、彼女がどんなに頑張っても、
点差が埋まる気配は無くってだな…(=▽=;




で、しばらくどうするか考えながら
軽度の技を時折撃ちこんだりしてたんだけど、
そんな事をしていたら彼女が

「ちょっと!人が一生懸命やってるんだから、
 もっと本気出しなさいよっ!!」

って言いだした…(=▽=;

……って言われてもな~(=▽=;
正直言って、本気出すような相手でも無いし…。


そんな感じでオレが姿勢を崩さないでいると、

「どうせ私に勝てるはずがないと思って、
 馬鹿にしてるんでしょ!」

とか、ワケの分からん事を言いだした(==;

「いや…、そういうつもりは……。」
と、オレは口に出しはしたものの、
でも、ポーレットからすれば、
オレがこうして加減しながら戦ってる事について、
そういう考えを持っても、おかしくは無いか…。



仕方ないな。
そうまで言われちゃオレも
本気を出さないわけにはいかないか。



「わかった!
 じゃあ今から本気を出すから、覚悟しろよ!」

オレはポーレットに聞こえるようにそう言うと、
気合いを入れた!

いや、普通はわざわざこんな宣言はしないんだけど、
下手に突っ込まれて怪我でもされたら
オレも困るし…(=▽=;



そしてオレは、ポーレットに対して
奥義や、強力な技を惜しげもな繰り出した!

で、彼女はというと、
それらの攻撃でひるむはずと思っていたのに、
攻撃を受けても、果敢に攻撃を仕掛けてくる!

アイツ……、
無茶しやがって……!(=□=;





最終奥義~

とりあえずオレは、さっさと勝敗を決めてしまおうと、
ポーレットをKOしてしまうことにした(==;


「……これで満足か?」
オレは、膝をついて息を切らしているポーレットにそう呟いた。


……まぁ、
『もうちょっと手加減して!』だの、
『痛いじゃないの!』だの、
なんかしら言われるんだろうなぁとは思っていたんだけど、
この後、彼女が発したのは、

「私……少しは役に……立てた…かな?」
という、オレにとってはとても意外な言葉だった。

しかしそう言うと彼女はその場に倒れそうになったので
慌ててオレは彼女を支えた(=□=;

「……っていうかもう…、無茶しやがって…。」
「あは…、ごめん……♪」
仕方ないので、オレは彼女をおぶって移動して、
とりあえず、水飲み場で水を飲ませてやった。

すると、少し落ち着いたようで、
自分で立てるようになった。

……しかし、よく見ると
膝とかにすり傷みたいなものが見えたので
オレは、傷口を水で洗ってやった。

「……っ!」
さすがに少し傷口にしみたようで、
彼女の眉間に一瞬しわが入ったのを見て、
オレは不覚にも笑ってしまった。


「ははっ、ホント無茶するから…。」
「……ご、ごめんなさい…(//▽//;」

傷はそんなに大した事はなく、
出血も心配いらなそうだったから良かった(=▽=;

……しかし、
「なんでこんな無茶しようとしたんだ?」
何となくオレは彼女に聞いてみた。

っていうか、
元よりオレに勝てるとは思ってなかったと思うけど、
それならわざわざ本気を出させるような事を
言わなくてもいいはずだ。


すると、彼女は
「…少しでもリードさんの役に…立ちたくて…その…。」
と、もじもじしながら答えた。

そういえば、試合が終わった時、
なんか言ってたっけ…。

"少しは役に立てたかな?"
って…。


「まったく…、おまえってヤツは…。」
オレはそう言うと、彼女をギュッと抱きしめた。

が…、

「痛っ!」
という彼女の声に、思わず抱いた手を放した(=□=;

あ…、そっか。
さっきの試合で、技、まともに食らってたもんな…。
そりゃ、見えない服の下とかには
打ち身や青あざとか……。

「…だ、大丈夫なのかっ!?Σ( ̄□ ̄;」
オレは急に焦った!

見た目じゃ分からないから
そこまで気にしてなかったけど、
怪我は決して膝のすり傷程度で済むはずが無かったんだ…!


「だっ、大丈夫…。ごめんね…?」
と、彼女は苦笑したが、
オレは、何だかおろおろしてしまい、
「ちょっと見せてみろ!」
と、彼女の服をめくろうとして
「やめてっ!(//□//;」
と、彼女に止められた。


……まぁ、冷静に考えれば、
あれは良くなかったと思う……(//▽//;




すると彼女は、
「あ…、お葬式に行かなくちゃ…!」
といって、移動しようとしたので
慌ててオレが制止する。

「そんな身体で無茶すんな!一緒に行こう。」
と、オレが彼女の手を取ると、
彼女は、
「ありがとう…♪」
と、微笑みを返してくれた。

…ホントは身体中ガタガタなんだろうに、
ホント無茶しやがって…(=▽=;


そんな事を思いながら、
オレと彼女は近くにある墓地へと急いだ。







-*-*-*-*-*-*-*-


…なんとか、葬儀の始まりには間に合う事が出来た。

しかし、既にたくさんの人が参列していたので、
オレたちは、後ろの方にこっそりと並んだ。




お葬式

今日亡くなったのは、ポーレットの祖父で
元工芸家のフェリクスさん。


本当は、葬儀に行こうとしてたのに
オレを見かけて練習試合に付き合ってくれたんだよな、
ポーレットのやつ…(=▽=;



でも、こうやって世代が変わっていくっていうか、
受け継がれていく伝統があるんだなって思うと、
なんていうかやっぱ、凄いよなって思う……。

もし万が一ユーグさんの身に何かあれば、
必然的にポーレットがその後を継ぐんだろうけど、
アイツ…、ホントに大丈夫なんだろうか?(=▽=;


『工芸家なんか継ぎたくない!』って言ってた彼女。
『怖いの…』と言って不安を口にしていた彼女。

しかし、ユーグさんと彼女との約束で、
工芸家を継ぐことは、内定している状態。


……アイツ、ホントに一人で
ちゃんと工芸家をやっていけるのかな?

工芸家を継いだところで、
『やりたくない~!』とか言って
職務放棄とかしないかな…?(=▽=;


アイツにはやっぱり、
彼女のそういう気持ちだとかを理解して
支えてやれるような存在が、必要だと思う。

そうじゃないと、多分…
工芸家の一族は、滅びを迎えることに
なってしまうんじゃないかと…。

まぁ、将来工芸家のなり手がいなくなってしまっても、
多分、よその国からそういうのに長けた人を呼び寄せて
新たな工芸家が誕生するんだろうけど…。


…でも、なんていうか
オレもさ、一応工芸家の血を引いてる人間だからさ…、
なんていうか、こんなところで
工芸家の血が消えてしまうのは
なんだか寂しく感じるんだよね……。

っていうか、なんでオレのばあちゃんは
王家になんか嫁いじまったんだよ…(=△=;

ばあちゃんがまともに工芸家を継いでくれてたら
こんな事にはならなかっただろうに…。


……まぁ、そんな事を言ったところで、
ばあちゃんがいなかったら
オレも今ここにいなかったわけだから、
そんな事は考えるもんじゃないな…(=▽=;




おっと、そんな事よりも…

「ポーレット、大丈夫か…?
 立ってて辛くないか?」

オレは、後ろにいるポーレットに
こっそり声をかける。

すると、ポーレットは
「うん、なんとか…♪」
と、小声でオレに返す。

「そうか…?
 でも、もし厳しくなったら、
 とりあえず、オレにしがみつくなりしろよ?」
と、オレがそう言うと、
「……じゃあ、そうしちゃおうかな?」
と言って、
背後からオレに抱きついてきた(=▽=;

「おっ、おぃっ…やっぱそれはちょっと…。」
この葬儀の最中、
周囲の人からすれば
こういうのはやっぱ不謹慎に思われて当然だと思ったので、
ポーレットの手をそっと外し、
隣に来るように促した。

…さすがに後ろからぎゅ~よりは、
腕でも組んで貰ってた方が、多分マシだろう(=▽=;

すると、ポーレットは、
「…ありがとう……♪」
と、小声で囁き、オレの腕に身体を預けてきた。



…オレは、なんていうか…。

やっぱ、コイツを支えてやれるのは、
オレしかいないのかもしれないな…とか
そんな事をチラッと思ったりした。







-*-*-*-*-*-*-


葬儀が終わると、オレはポーレットに声をかけて、
即行、闘技場へと向かった。

いや、さすがにここで不戦敗になるわけには
いかないだろ…?(=▽=;

まぁ、普段だったら、
名残惜しそうにオレを見つめてくるんだろうけど、
今日はそういう事情だから、
ポーレットも「頑張ってね!」と言って、快く送り出してくれた。


……そんな彼女の為にも、
絶対に負けるわけには、いかないな!





―そうして迎えた今日の試合は、


ジョスリーヌさん

また女性が相手だった…(=▽=;

初戦は兄嫁のオフィーリアさんで、
今回は、農場員のジョスリーヌさん…。

オフィーリアさんとの戦いの時は
あんまり色々考えなかったけど、
今日のポーレットとの練習試合の事があるからな…。

若干、心が痛んだけど、
そんな事気にしてたら、
優勝なんか出来っこないからな…。

オレは心を鬼にして、
試合に挑むことにした!





…でも、試合は、そうすんなりとはいかず、
ジョスリーヌさんに大分追い込まれてしまった。

そんな中、オレも隙をついては攻撃を繰り出してはいたけど、
終始、油断できないような、そんな戦いだった…。



サンダーフレア

結果としては、オレが勝利したが、
正直、満足できる戦いとはいえなかった…(=▽=;


まぁ、年齢差もあるし、経験の差…ってヤツかな。
でも、出来る限り頑張ってみたつもり…。


ちなみに、この試合で、
新しい技を習得する事に成功した!

よしっ、後はこの技の精度をもっと上げて
決勝戦に挑めば、
なんとかいけそうな気がする!(><)b

早速明日あたり、
練習試合で技を使いこんでおこう。









-*-*-*-*-*-*-


闘技場を出ようと
出口に向かって歩いていた時、
なんか、向こうからヨランダがやってきたので、
オレは、彼女に手を振った。


「やぁ、ヨランダ!なんか久しぶりだな♪」
オレがそう声をかけると、
彼女は、少し複雑そうな顔で
オレにこう訊ねてきた。


聞きたい事

「リード…、聞きたい事あるんだけど……。」

「どうしたの…?」
なんだか良くは分からないが、
とりあえず、話を聞いてみることにした。




すると彼女は、


あたしのこと…

「あたしの事…、好き?」
と、いきなり変な事を聞いてきた!?


「なんだよいきなり…(=▽=;
 そんな事、別に言わなくても分かるでしょ?」

いきなりでちょっと焦ったが、
オレは彼女にそう答えた。

…まぁ、正直なところ、
彼女の事は、好きか嫌いかで言ったら、
正直、"嫌いではない"ってところか。

となると、"好き"って事になるんだろうな…?

でも、自信を持って言えるほどではないな。

まぁ、”愛してるかどうか"ってなると
まったく話は別だが…(=▽=;



すると彼女は、
「分かってるわよ…。
 でも、そんなリードだから、相談に来たの。」
と、なにやら気になる発言が…。

「……なにかあったのか?」
と、オレはヨランダに訊ねてみた。

すると彼女は、
「うん…、ちょっと恋愛の事で…ね。」
と、深刻そうな顔で答えた。

「ええと…それは、ロビンの事か…?
 それとも……、ジーノの事か?」

オレはとりあえず、
思いつく二人の名前を挙げてみた。

すると、ヨランダは、
「両方…(=v=;」
苦笑しながら答えた。


ヨランダの話によると、
当初、ジーノの事が好きで
ジーノにアタックをかけていたヨランダだったが、
彼がアスター神官になったことで
二人の間にすれ違いが発生した。


ジーノは真面目な奴だから、
神官の職務を真面目にこなし、
ヨランダはそんな彼の姿を見て
遠慮するようになった。


そして、ヨランダがジーノと
どう付き合っていけばいいか迷っていた頃、
彼女に近づいてきたのが、ロビンだ。


ロビンは当初リディアーヌに入れ込んでいたが、
リディアーヌがカルナの乙女になると、
こちらもまた遠慮したのか
他の女に目を付けるようになり、
結果、ヨランダに行きついた、というわけだ(=▽=;


で、そんな感じでロビンは積極的にヨランダを誘い、
そして、ヨランダもロビンの押しに負けて
ロビンと一緒にいる時間が増えたんだそうな。


その後、ヨランダも
ロビンと居るのが楽しくなってきて、
ロビンとの将来を視野に入れ始めたらしいんだけど、
そんな時、ジーノが動いたらしい。

でも、今までほっとかれていたヨランダは
一応、誘われたらデートには行ってたけど
ジーノに対して、どうしていいか分からなくなったらしい。

ジーノに誘われて嬉しいって気持ち、
でも、また忙しくなったらほっとかれるかもしれないって気持ち、
ロビンに対する気持ち…。

色々な気持ちが混ざって
自分がどうしたらいいか、
少し困惑しているっていうのが現在のところか。



ちなみに、ヨランダがオレに相談を持ちかけたのは、
オレがヨランダに対して中立な立場であるって事と、
相談に乗ってくれるだろう事が予想出来たからだろう。

…ただ、ここのところ久しかったから、
最初にあんな事を聞いたんだろうけどさ(=▽=;



「…でも、おまえはロビンと…って考えてるんだろ?」
「うん…、そうなんだけどね……。」
「……ロビンと何かあったのか?」
「うん…、ちょっとね……。」


これは、ロビンが
また何かやらかしたか?!(=▽=;



オレがそう思いつつ話を聞くと、

「…あたしがジーノに誘われてデートに行ったりしたから
 いけないのかもしれないけど、ロビンがね……」
「うん…?」
「なんか、イスカの乙女と楽しそうに話をしてるのを
 最近、見かけたの……。」
「……ロビンのヤツ(=▽=;」

っていうかロビンはアレか?
飽き症なのか?(==;

「さすがにデートをしたりしている様子は無いみたいだけど、
 それって、やっぱあたしが浮気したのがいけないんだよね…。」

ヨランダがあまりに落ち込んでいるように見えたから
オレは、ヨランダに言ってやった。

「いや、そんな事ないと思うぞ?」
「でも…。」
「もしオレだったら、彼女が他の男と仲良くしていたら、
 彼女を絶対に渡すもんか!と思って
 そんなよその女になんか、手は出さないしな!」
「……そ、そっか…。」
「とりあえず、ロビンがなんでイスカの乙女と
 いい感じになったのかは分からないけど、
 なんなら、あて付けで
 ジーノとデートでもしたらいいんじゃないか?(笑)」
「え…でも……。」
「仕事バカだったジーノが、
 やっとおまえを手放したくないって
 思うようになったって事だろ?
 だったら、ジーノに
 おまえを奪い取ろうってくらいの意思があるのか
 確かめてやればいいじゃないか♪
 で、ロビンが焦っておまえをつなぎとめようとするなら
 おまえの意思で、どうするか決めればいいだろ?(笑)」
「…そ、そうだね…。」

ヨランダは若干疑心暗鬼な感じがあったけど、
オレとしては、なかなかいい提案だと思った♪


…っていうかロビンのヤツ…、
今度はイスカの乙女にまで手を出していたとはな…(==;


「よし、そうと決まれば、
 ジーノのところに行って、デートの約束して来いよ♪」
「あ…、うん…。
 じゃあ、行ってくるね。」
そう言うとヨランダは
そのままジーノの住むアスター神官の部屋の方へと降りていった。



……ふふっ、何か
面白くなりそうだ!(≧▽≦)


ヨランダの心配とは反対に、
オレはとっても楽しい気分だった♪

っていうかさ、
どうせだったらロビンとイスカの乙女をくっつけて
ヨランダはジーノに貰ってもらった方が
世の中の為のような気がしないか?(爆)

さすがのオレも、
ロビンのやり方には少し腹が立ったし♪



とりあえず、ヨランダはともかく、
ジーノにはもうちょっと頑張ってもらわないとだな…。

っていうかアイツもアイツで
ヨランダを長い間ほっとくから
こんなことになるんだよ…(=▽=;

ヨランダが欲しいなら、
こうなる前にさっさと動けっての♪(笑)




と、オレはそんな事を思いながら、
楽しい気分で家へと歩いて行ったのだった―。











◇今回のあとがきコーナー♪

イスカの乙女

ロビンがまたやってくれました!(爆)

でも、今回の浮気相手が行き遅れのイスカの乙女だったので
「だったら、ロビンに貰ってもらえばいいんじゃないか?」
と、そんな事を思ったりし始めました(爆)

まぁ、旬を逃してから
彼氏らしい彼氏もできなかった乙女さまだもんね…(ノ_・。)


…とはいえ、
ヨランダの本命は、未だロビンの名前だし、
ロビンとヨランダが本気を出せば
すぐにデートロックがかかってもおかしくない状況…。

果たして、この先の恋愛事情はどうなるのか?



…まぁそれより
自分ち(リード)をなんとかしろ!って感じだけど
そこのところは、その内……(=▽=;




それでは、今回はこの辺で♪
ではでは、またまたー☆ミ
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ジャンル : ゲーム
テーマ : ワールドネバーランドシリーズ

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